はじめまして、プロ主婦マミです。「プロ主婦」というと、「主婦業を完璧にこなす主婦の鏡。昔ながらの良き主婦、良き母で、家の中のことや家族のサポートに命をかけるほど一生懸命な人。たとえるならば、サザエさんのお母さんのフネさんのような」そんなイメージがあります。私は、主婦の鏡なのでしょうか?答えはNO。では、プロ主婦っていったいどんな人なのかをお話します。※この記事は広告を含んでいます。
プロ主婦とは「主婦力」を活かして稼ぐ人!
令和の「プロ主婦」は、磯野フネさんではありません! プロ主婦とは、家事を『家庭内だけの仕事』にとどめず、経験と知識を武器に外にも発信している主婦のことです。自分の主婦経験を活かして、そこから収入を得るのが「プロ主婦」。必ずしも主婦の鏡ではないかもしれません。でも、自分の経験から得た知識、セオリー、ラクできる家事のパターンなどなど、そんなことを発信して主婦のみんなの力になりたい! そしてそれを仕事にする! 私の暮らしをまるごとコンテンツ化しよう、そんな思いで日々過ごしています。
私は結婚が早く、24歳の頃でした。大学を卒業した次の年に結婚しています。結婚前は、バイトやパートOLをしながら、音楽教室の講師をしていたり、結婚後もパートをしたりしていましたが、基本的には24年間ずっと主婦業が中心。きちんと就職をしたことがないのがコンプレックスでした。主婦歴が長くたって、社会では何の役にも立たないと思っていたんです。
「プロ主婦」は、マミの登録商標です
「プロ主婦」と自分で名乗りながら、「自分でプロの主婦なんて言っちゃっていいの?」なんて気持ちが少なからずありました。また、聞いた人も、家事全般がものすごくできるすごい主婦ってイメージを受けるだろうし、「あなたごときがプロ主婦を名乗るんじゃないよ」と思う人もいるかも…。なんて弱気な気分になることも。
そこで私は、「プロ主婦」を商標として登録しました。なので、プロ主婦®です。「プロ主婦」とは、私の活動名であり、商標なのです。私以外の人が名乗ることができません。私自身も、これは商標だから、と思うことで、なんだか少し自信を持って活動できるようになりました(本当にこれは、私の気持ちの部分なのですが)。
きっかけは「息子の受験」
今から3年前、当時中学3年生で受験生だった息子の塾代の高さに驚きました。受験生になると、いきなり高くなるんですよね。夏期講習なんて10万越えどころか20万!? これは、私も働かないとヤバいよね?と思いましたが、まだ下の娘は小さいし、保育園にすぐ入れるわけでもない。そうだ、在宅ワークをしよう!と思って目をつけたのがWEBライターです。最初はクラウドソーシングサイトで細々とやっていましたが、実績もないしそうすぐには稼げません。そんなとき、主婦雑誌サンキュ!のライターに応募したら合格! そして、主婦マーケターにも応募するなど、そこから地道にコツコツやっていたら、活動が広がっていきました。
「主婦目線」って意外と求められているかも?
主婦目線の記事を書いたり、主婦目線のマーケターなどをしたりしているうち、「主婦目線」って意外と求められているの?と感じるように。たとえば、家で大きな買い物をする際の決定権は、結局お母さんだったりしませんか?実際に普段の買い物をするのは主婦だし、企業や世の中は、本当の主婦の意見を聞きたいのかもしれない、主婦の力って活かそうと思えば活かせるんだ!と思うようになりました。
そこから、自分で自分を「プロ主婦」と名乗って活動をするように。最初は、「私がプロ主婦って言ってもいいのかな?」なんて気持ちがなかったわけではありません。今でも思う事もあります。でも、言い続けるうちに少しずつ認められ、「プロ主婦」としてラジオに呼ばれたときはうれしかった~(放送のアーカイブはこちらで聴けます)。今では、雑誌やテレビなどにも出演。言い続けて、やり続ければ変わってくることを実感しています。
プロ主婦®マミは、20年以上の主婦経験と、元家政婦のスキルを活かして、主婦ライターやクリエイターとして活動をしています。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」です。「毎日の家事や暮らしの工夫は、実は立派なスキル。プロ主婦として、誰よりも暮らしに向き合い、培ったノウハウを社会に還元している存在でありたいと思っています。
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