「子どもにカギを持たせるのが不安…」そんな悩みから、我が家では1年ほど前に「スマートロック」を導入しました。当初は防犯と安心のために始めたつもりが、気づけば家中がスマート化!声やスマホひとつで家事が進む毎日になり、暮らしがまるごと快適に変わったんです。
今回は、スマートロックをきっかけにスマートホーム化を進めた体験談を、具体的なアイテムとともにご紹介します。
スマートホームの入り口は「スマートロック」だった

導入したのは【SwitchBotスマートロックセット】。賃貸でもOKな両面テープでの取り付けタイプで、工事不要。我が家ではドアに本体、外側に指紋認証パッドを設置し、小学生の娘も簡単に開け閉めできるようにしました。
指紋認証や暗証番号に対応しているので、カギを持たせる必要がなくなり、紛失リスクもゼロに。

スマートロック本体はスマホと連携しており、以下のようなことができます
- ✅ 誰がカギを開けたかスマホに通知が来る
- ✅ 外出先から施錠状態を確認・操作
- ✅ 子どもの帰宅をリアルタイムで把握
これが、「あれ、他にもスマホで操作できる家電があるんじゃ…?」と、スマートホーム化を進めるきっかけになりました。
声で操作できるって、想像以上にラク!

スマートホームの第一歩として、スマートスピーカー「Amazon Echo Dot(第5世代)」と「SwitchBot ハブミニ」を導入。

この2つをWi-Fiで連携させることで、赤外線リモコン対応の家電が声ひとつで動くようになりました。
たとえば、
- 「アレクサ、テレビをつけて」
- 「アレクサ、ルンバを動かして」
- 「アレクサ、エアコンを消して」
スマホすら触らずに家電を操作できる快適さ。料理中や洗濯物を干しているときなど、手がふさがっていても操作できるのは本当に助かります。
SwitchBotスマート温湿度計で「エアコンの自動ON/OFF」も実現!

最近、わが家に追加したのが【SwitchBot スマート温湿度計】。
手のひらサイズで、室内の温度・湿度をリアルタイムで測定し、スマホに表示してくれる便利アイテムです。
我が家では、リビングに設置して以下のように活用中:
- ✅ 室温が28℃を超えたら自動でエアコンON
- ✅ 湿度が40%を切ったら加湿器ON
- ✅ 子ども部屋の温湿度もスマホで遠隔チェック可能
これにより、冷房のつけっぱなしや加湿器の消し忘れがゼロに。節電にもつながり、快適で効率的な暮らしを実感しています。
設定もとても簡単で、アプリで「〇〇なら××する」という条件を選ぶだけ。難しい操作は一切なく、機械が苦手な主婦でもすぐに使いこなせました。
アナウンス機能で家庭内の声かけもスムーズに!
「〇〇ー!ご飯できたよー!」と息子の部屋に向かって叫ぶ日々…。これも、スマートスピーカーで解消されました。
Echoにはアナウンス機能があり、家中のスピーカーに同時に呼びかけることができます。
「アレクサ、ご飯できたよって言って」これだけで、家中に同時にお知らせ。大声で何度も呼ぶストレスがゼロになり、家族とのやりとりも穏やかに。
スマートホーム化で得られた5つのリアルな変化
- カギの不安から解放され、防犯面も安心に
- 家電のON/OFFが声やスマホで完結。時短に◎
- 温湿度でエアコン&加湿器が自動制御され、快適度UP
- アナウンスで家庭内の呼びかけストレスがゼロに
- 設定次第で暮らしが“自動で整う”感覚にハマる!
まとめ:「スマートロックから始めるスマートホーム化」、本当におすすめです!
スマートホーム化というと「機械に強い人向け」「費用がかかる」と思われがちですが、
我が家では、スマートロックを導入した約1万円ちょっとから、段階的に生活が変わっていきました。
・Echo Dot:4,000円台(セール時)
・SwitchBot ハブミニ:4,000円前後
・スマート温湿度計:3,000円前後
・SwitchBot スマートロックセット:約15,000円
すべてを一気に揃えたわけではなく、1つずつ追加していっただけで「家事の負担」も「不安」も減り、「暮らしの質」がぐんとアップ。
「スマートロック」は単なるカギではなく、スマートな暮らしの入り口でした。
主婦の私でもできたので、きっとあなたの家でも始められます。
まずはスマートロック、そしてスマートスピーカーから、一歩踏み出してみませんか?
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