元家政婦のプロ主婦が「キッチンでやめて本当にラクになったこと」6選!物が増えがちな私のリアルな手放しルール

家事

こんにちは、プロ主婦®マミです。

朝晩の冷え込みを感じるようになり、温かい煮込み料理やスープを作る機会が増えて、キッチンに立つ時間も長くなる季節ですね。日頃から「暮らしをラクに回す工夫」や「やめ家事」について発信している私ですが、実はブログの読者さんに正直に告白したいことがあります。

それは……「油断すると、わが家のキッチンにはすぐに物が溢れそうになる!」ということです。

仕事柄、100円ショップの新作お掃除グッズや話題のキッチングッズを自ら購入して試すことが多く、引き出しの中は常に実験場のような状態。「便利そう!」と飛びついたものの、結局わが家には合わなかったアイテムもたくさんあります。

だからこそ、私が強く意識しているのは「使ってみて本当に良かったものだけを残し、合わなかったものは手放すか、一旦キッチンから出して保管ボックスへ移動する」という循環のルール。今回は、そんな試行錯誤と葛藤を繰り返す中で、「当たり前を手放したら、劇的にキッチンの家事がラクになった!」と心から実感している6つのことをまとめてご紹介します。

冷蔵庫の「自動製氷」を使うのをやめた

自動製氷なし手動いい
自動製氷なし手動でいい

多くの冷蔵庫に標準装備されている「自動製氷機能」。

ずっと当たり前に使っていましたが、思い切って使うのをやめました。さらに、この夏に買い替えた冷蔵庫は、ついに「自動製氷なし」のタイプを選んだほどです。

手放した一番の理由は、「見えない部分の衛生管理ストレス」でした。

給水タンク、浄水フィルター、内部のパイプ、製氷皿……定期的にお手入れしないとカビや水垢の温床になりやすいパーツばかり。「専用の洗浄剤で定期的にお掃除しなきゃ」と気にかけること自体が、地味に重いプチストレスになっていたのです。

そこで、昔ながらのシンプルな「製氷皿(アイストレー)」で氷を作るスタイルに戻してみました。

結果は、「これで十分すぎる!」でした。

秋冬はそもそも氷の消費量が減りますし、製氷皿なら使ったら食器と一緒にパパッと丸洗いできて、隅々まで自分の目で清潔を確かめられます。給水タンクのヌメリを心配する「名もなき家事」から完全に解放されました。

「保存容器(タッパー)」を持つのをやめた

冷凍ご飯はラップで

作り置きや残り物の保存に欠かせない、プラスチック製の保存容器。以前はサイズ違いでいくつも揃えていましたが、今はほとんど手放しました。保存容器には、意外と多くのプチストレスが潜んでいます。

  • フタと本体の組み合わせを探すのが地味に面倒
  • かさばって引き出しや棚の収納スペースを圧迫する
  • 油汚れがつくとヌメリが取れず、二度洗い・三度洗いが必要になる

そこでわが家では、

  • 普段使っている小鉢やお皿にそのまま入れてラップをかける
  • アイラップなどのキッチン用ポリ袋を活用する
  • 冷凍ご飯はラップで包む

という方法にシフトしました。お皿なら温めてそのまま食卓に出せますし、陶器なので油汚れもキュキュッと一度で落ちます。引き出しを占領していたタッパーの山が消えたことで、キッチンの収納が驚くほどスッキリしました。

「水切りカゴ」をやめて、ティータオル&一時干しへ

ティータオルで水切り
ティータオルで水切り

「洗い終わった食器を乾かす場所=水切りカゴ」という思い込みを手放しました。水切りカゴは本体やトレイに水垢やヌメリが溜まりやすく、カゴ自体を洗うのが本当に億劫ですよね。さらに、調理スペースの大部分を占領してしまいます。

今は、洗った食器は厚手のティータオルの上に伏せるスタイルに。

食器を拭いて食器棚にしまったら、タオルをフックにかけ、その日の作業が終われば洗濯へ。作業台が一瞬で広々とした状態に戻る爽快感は、一度味わうと元には戻れません。


4. 排水口の「備え付けのゴミ受け・フタ」をやめた

排水口リングを使用
排水口リングを使用

シンクの排水口についている、深型のプラスチック製ゴミ受けや黒いゴム製のフタ。ヌメリやすく、網目に汚れが詰まって掃除が本当に大変でした。

そこで、備え付けのものはすべて撤去して保管し、「100均の排水口リング」+「使い捨ての水切りネット」に変更しました。

フタを外して中を丸見えにしておくことで、「ゴミが溜まったらすぐに捨てる」習慣が自然と身につきます。ステンレス製ならサッとスポンジで撫でるだけで汚れが落ちるので、日々のシンク洗いのついでに数秒でリセットが完了します。

「炊飯器」をやめて、土鍋ごはんにシフト

土鍋でご飯
土鍋でご飯

毎日場所を取り、フタのパッキンや内蓋、蒸気口など洗うパーツが多い炊飯器。わが家では炊飯器を手放し、「土鍋(萬古焼のごはん鍋)」でご飯を炊く生活を続けています。

「土鍋で炊くのって難しそう、時間がかかりそう」と思われがちですが、実は沸騰させて火を止め、蒸らすだけなのでトータル30分もかからず炊飯器より早いくらいです。

何よりお米が格段に美味しく炊けますし、洗うパーツも鍋とフタの2つだけ。キッチンの貴重なコンセントと家電スペースがひとつ空いたのも大きなメリットでした。

「普通のキッチンスポンジ」をやめて、使い捨て・薄手スポンジへ

セリアの使い捨てスポンジを使用
セリアの使い捨てスポンジ

もこもこした分厚いキッチンスポンジは、泡立ちは良いものの、水切れが悪く雑菌の繁殖が気になりがちでした。そこで、気兼ねなく交換できる「使い捨てタイプのスポンジ」にシフト。

汚れたら最後にシンクや排水口、ゴミ箱などを徹底的に掃除して、心置きなくゴミ箱へ処分します。「スポンジを除菌して清潔に保たなきゃ」という気遣いがなくなり、常に衛生的な状態をキープできるようになりました。

シンク用、食器用、などとスポンジを分ける必要もないから、シンクまわりのスッキリ!

まとめ:大切なのは「自分がごきげんでいられる適正量」

便利グッズを試して時には失敗し、物を増やしては手放す……。「プロ主婦」と名乗ってはいますが、私自身も日々そんな試行錯誤と葛藤を繰り返しながら暮らしています。

でも、「せっかく買ったから」「みんなが持っている当たり前だから」と、自分を苦しめる道具を無理に使い続ける必要はありません。暮らしをラクにする近道は、物をストイックにゼロにすることではなく、「今の自分にとって、管理の手間が少ない適正な方法を見極めること」。

これからの季節、年末の大掃除に向けてキッチンの見直しを少しずつ考えている方も多いと思います。

「当たり前に使っているけれど、実は手入れがストレスになっているもの」があれば、だまされたと思って一度お休みしてみてくださいね。驚くほど心と時間にゆとりが生まれますよ!

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