電子レンジで簡単におかずが作れる調理グッズが豊富なダイソー。これまでも使い捨て感覚で使える「電子レンジ調理バッグ」などを愛用してきましたが、以前ご紹介したのが「レンジ調理マルチトレー(税込550円)」でした。
焼き魚風がレンジで手軽に作れる細長いトレイ型ですが、使ってみたら思った以上に便利で、朝のお弁当作りなどに大活躍してくれています。
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そこで今回、同じシリーズでずっと気になっていた深型の大きなタイプ、「レンジ調理マルチクッカー大(プレート付)」税込770円をついに購入してみました!パッケージの帯にはカレーのレシピが載っていましたが、今回は家庭料理の定番「肉じゃが」作りに挑戦。
「数千円するレンジ調理器や普通の保存容器と何が違うの?」という疑問にも正直にお答えしながら、使い勝手を詳しくレポートします!
ダイソー「レンジ調理マルチクッカー大」の基本スペック


- 商品名: レンジ調理マルチクッカー大(プレート付)
- シリーズ: Bistro Quicker
- 価格: 770円(税込)
- 耐熱温度: 本体・プレート220℃(スチロール樹脂SPS/高耐熱樹脂XAREC使用)、フタ140℃
- 機能: 1台6役(煮る、茹でる、焼く、炊く、蒸す、保存)
本体の底には、取り外しができるスリット入りのプレート(すのこ)が付属しています。ホームセンターなどで見かける調理器は3,000〜5,000円ほどするものも多いため、770円で手に入るのはかなりのお手頃価格です。
買う前に知っておきたい!普通の保存容器や本格調理器との違い
「電子レンジで調理するだけなら、家にある普通のタッパーでいいのでは?」
「3,000円以上する本格的なレンジ調理器と同じように使えるの?」
と疑問に思う方も多いはず。使ってみて分かったリアルな違いを整理しました。
焦げ目や焼き目はつきません
数千円する高価格帯のレンジ調理器のように「底のプレートが高温になって、お肉や魚にパリッとした焦げ目や焼き目をつける」という機能はありません。
そのため、「焼き目をしっかりつけたい」「普通の保存容器でレンチンするのと変わらないなら家にあるもので十分」と考える方には向かないアイテムです。
それでも「普通の保存容器」より優れている点
家にあるタッパーで代用すればいいや、と思いがちですが、専用クッカーならではの決定的なメリットが2つあります。
- 耐熱220℃で油分・糖分の多い料理も安心: 一般的なポリプロピレン製の保存容器は耐熱140℃前後のものが多く、油分やみりん・砂糖を含む料理をレンジ加熱すると部分的に高温になり、容器が溶けたり変形したりする危険があります。こちらは220℃の高耐熱素材なので、煮物やタレを使った料理も安心して作れます。
- 加熱後も「持ち手が熱くならない」!:電子レンジでしっかり加熱した直後でも、両サイドの持ち手部分が熱くなりません。ミトンや布巾を使わずに素手でサッと取り出せるのは、日々の調理で想像以上にストレスフリーでした。
【実践】肉じゃが作りに挑戦!

他の電子レンジ調理器のレシピを参考に、以下の分量で肉じゃがを作ってみました。
【材料(2〜3人分)】
- 豚肉(または牛肉):150g
- じゃがいも:大1個
- 玉ねぎ:1/2個
- にんじん:1/2本
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
【作り方】
実際に食べてみた感想と「もっと美味しくするコツ」
調味料を合わせて入れる

「下のすのこ(プレート)は外すべき?」と一瞬迷いましたが、帯に載っていたカレーのレシピでもすのこを入れたまま調理していたため、意味があると考えてそのまま使用しました。底に調味料を入れてしっかり混ぜ合わせます。
具材を入れる

一口大に切った野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ)を入れ、その上に豚肉を広げるようにしてのせます。
レンジ加熱(1回目:5分)

フタの蒸気口が開く向きでセットし、電子レンジ(600W)で5分加熱します。
💡プロ主婦の便利ワザ
電子レンジで加熱する際は、同じくダイソーで売っている「電子レンジトレー(熱くならないトレー)」にのせて使っています!パッケージにも「下に平皿を敷いて加熱」と書かれているため、このトレーを敷いておくと万が一の吹きこぼれ対策にもなり、取り出しもさらにスムーズでおすすめです。

1回目の加熱が終わると、お肉の表面に火が通り始めています。
混ぜてさらに加熱(2回目:5分+蒸らし5分)

全体を底からひっくり返すようにしっかり混ぜ合わせてから、再びフタをしてレンジで5分加熱。加熱が終わったら、フタをしたまま5分ほど置いて余熱で蒸らします。

じゃがいもや人参にもすんなり竹串が通り、お肉も固くならず、見た目はしっかり肉じゃがが完成しました!
正直な感想:できたては「あと一歩」、時間をおくと美味しくなる!
加熱直後に盛り付けて食べた段階では、「しっかり火は通っているけれど、味が中まで染みるにはもう少しかな?」という印象でした。
ところが、一度に食べきれずに残った分を容器ごと冷蔵庫に保存し、後から温め直して食べたところ、中までしっかり味が染みてとても美味しくなっていました!
煮物は「冷めるときに味が染み込む」性質があります。レンジで作る場合も、「食べる少し前に作って一度冷ます」「粗熱が取れるまでしっかり置いておく」というステップを挟むと、お鍋でコトコト煮込んだような染み染みの肉じゃがに仕上がります。
主婦目線で実感したメリット&使いこなし術
1. 「完全ほったらかし」で他の家事が進む
お鍋で煮物を作るときのように「焦げ付かないか火加減を見る」「吹きこぼれを気にする」ストレスが一切ありません。レンジに任せている10〜15分の間に、汁物を作ったり洗い物を片付けたりできるのは大きな時短になります。
2. メイン料理なら「2〜3人前」がベスト
容量としては、メインのおかずにするなら2〜3人前が上限です。食べ盛りのお子さんがいる4〜5人家族などのメインおかずを一気に作るのには容量が足りませんが、「副菜としてあと1品ほしいとき」や「少人数のご家庭」「お弁当用のおかず作り」にはベストなサイズ感です。
3. もっと簡単に作るなら「すき焼きのタレ」が便利!
今回は調味料を計量して作りましたが、さらに手軽に済ませたいときは市販の「すき焼きのタレ」を使うのがおすすめです。
- 配合の目安: すき焼きのタレ 50〜60mL + 水 50〜60mL(同量で割る/濃さはお好みで調整)これなら計量の手間も減り、さらに失敗なく味が決まります。
4. すのこ(プレート)付きだから蒸し料理や保存にも重宝
底のすのこを活用すれば、ブロッコリーや温野菜を蒸すのにもぴったり。フタをしてそのまま冷蔵庫へ保存できるので、タッパーに移し替える洗い物が出ないのも助かります。
まとめ:770円なら「買い」!お試しにぴったりの1台
パッケージの帯にあるQRコードを読み込むとInstagramのアカウントに繋がり、いくつかの公式レシピが公開されていますが、まだレシピ数は少なめ。手持ちのレシピ本などを参考にしながら自分好みにアレンジしていくのが良さそうです。
- 焦げ目をつける本格機能はいらない
- 普通のタッパーよりも安全に(耐熱220℃)、熱くならない持ち手で快適に使いたい
- 数千円する電子レンジ調理器を買うのはためらっていた
という方には、770円という価格でこの使い勝手は試す価値大アリのコスパです。
気になる方は、ぜひダイソーのキッチンコーナーを覗いてみてくださいね!



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