便利グッズは本当に必要？巷にあふれる「便利アイテム」購入の基準は？実際に購入してよかったアイテムも

日々の家事や暮らしを快適にしてくれる「便利グッズ」。テレビやネットで話題になれば、「私も欲しい！」とか、「これがあれば楽になるかも」と、つい思いますよね。しかし、便利グッズを次々と購入していると、ものがあふれ、片づけるのも大変になります。そこで、元家政婦でプロ主婦の筆者が、便利グッズを買うか買わないかの判断基準について解説します。※この記事には広告が含まれます。

便利グッズ購入時の「5つの判断基準」
買ってよかった！便利グッズの例10選
まとめ

便利グッズ購入時の「5つの判断基準」

使用頻度はどのくらいか？

まずは、「これをどれくらいの頻度で使うか」を考えてみることが一番大切。例えば、週に1回以上使うのであれば、購入する価値があるでしょう。しかし、「あったら便利そうだけど、年に数回しか使わないかも」という場合は、買わなくてもいいかもしれません。

代わりになるものがあるか？

家にあるもので代用できるかどうかも重要なポイントです。例えば、「卵の黄身と白身を分けるグッズ」は確かに便利ですが、スプーンやペットボトルで簡単に代用できますし、普通は卵の殻だけで分けることが可能。同じ機能を果たせるものがすでにある場合、わざわざ買わなくてもいいですよね。「〇〇専用」は、便利だけれど他の使い方がありません。

収納スペースを圧迫しないか？

便利グッズが増えると収納スペースを圧迫してしまいます。キッチンやリビングに余裕があるなら問題ありませんが、「収納する場所がない」となると、家の中が散らかる原因に。購入前に「これをどこに収納するのか？」を考えることが大切です。

コストパフォーマンスは良いか？

価格に見合った価値があるかどうかも判断基準の一つです。「数回使っただけで壊れてしまった」「高かったのにあまり使わなかった」となると、コスパが悪くなります。長く使えるものかどうか、買う前にレビューや口コミを確認するのがいいですよ。

それがなくても困らないか？

「なくても問題ない」と感じるなら、購入は慎重に考えた方がよいでしょう。便利グッズは「あったら便利だけれど、なくても特に困らない」そんな場合が多いもの。衝動買いを避けるために、購入前に一度冷静になって考える習慣を。

買ってよかった！便利グッズの例10選

以下のような便利グッズは、多くの人が「買ってよかった」と感じるアイテムです。

ハンディ掃除機（手軽に使えるので、こまめに掃除ができる）

掃除道具は、収納にしまい込むよりも、出しておいた方が絶対にいい！それが私の考えです。デザインがおしゃれなハンディクリーナーなら、そのへんに置いておいても気になりません。気づいたときに、いつでもサッと掃除ができるため便利です。我が家では、各部屋に置く勢いで、ただ今3台所有中です。子どもでも扱いやすいのもいいところですよ。