こんにちは、マミです。主婦歴は今年で26年目を迎えます。
家事をしていて、「あぁ、これ面倒くさいな……」と思うポイントって、人それぞれ違いますよね。 ある人はお風呂掃除が嫌いかもしれないし、ある人は洗濯物を畳むのが苦痛かもしれない。
でも、真面目な人ほど「家事を面倒だなんて思っちゃいけない」「主婦なんだからちゃんとしなきゃ」と、自分を責めて頑張ってしまいがちです。
でもね、プロ主婦®として家事と向き合ってきた私から言わせれば、「面倒くさい」と思うことは、決して悪いことではありません。むしろ、家事を引き算してラクにするための、最高のチャンスなんです!
今回は、わが家のちょっと意外な「面倒くさいの裏返し」のエピソードを交えながら、自分に合ったラクな方法の見つけ方をお話しします。
「丁寧な暮らし」と勘違いされる、わが家の土鍋ご飯

実はわが家では、毎日食べるご飯を炊飯器ではなく「土鍋」で炊いています。
この話をすると、周りの方から高確率でこう言われます。 「わざわざ手間をかけて土鍋で炊いているなんて、丁寧な暮らしをしていて素敵ですね!」
そう言っていただけるのはありがたいのですが、真相はまったく違います(笑)。 私が土鍋でご飯を炊いている本当の理由は、ただただ、「炊飯器のパーツを洗うのが、大嫌いだから」なんです。
炊飯器って、内釜だけじゃなく、内ふたを外して、小さな調圧弁のパーツを細かく分解して、パッキンの隙間の汚れを掃除して……と、とにかく洗うパーツがこまごまとしていて面倒くさくありませんか?あの毎日の名もなき家事が、私にとっては最大のストレスでした。
「あの細かいパーツを洗うのを、どうしても引き算したい!」 そう考えた結果、行き着いたのが土鍋でした。
「炊飯器を洗いたくない」から始まった、究極の引き算

わが家で使っているのは、少し小さめの丸洗いできる土鍋です。 これなら、内ふたもパーツもありません。ひっかかるところが一切ないシンプルな形なので、使い終わったらそのまま食洗機にポンと入れられるのです。手洗いする手間すらありません。
食洗機に入らないときも、ご飯を食べる前に泡スプレー洗剤をシュシュシューとして置いておく。ご飯が終わったら軽くスポンジでこすって流す。大丈夫そうなときはこすりもしない。そんな感じで洗っています。
もちろん、土鍋なのでタイマー機能はありません。朝早くに自動で炊き上がるような便利さは手放しました。
でも、そこは「仕組み」でカバーしています。 一度に多めに炊いて小分けにして冷凍しておけば、平日の朝からわざわざご飯を炊く必要はありません。レンチンするだけでいつでも炊き立ての美味しさが味わえます。
「丁寧な暮らし」どころか、徹底的にラクを追求した、究極のズボラから生まれた選択なんです。
土鍋炊飯も、もっと早く手間なく炊きたい。「火にかけている時間はどこまで短くできるだろう?」と実験するなど、いろいろと試してみました。また、その試す家庭が結構面白くて。「面白がって家事をする」というのも、面倒さを減らすことになっているかもしれません。
「どうすれば自分がラクになるか?」をスタートラインにしよう
もし私が「主婦なんだから、炊飯器のパーツくらい毎日ちゃんとお手入れしなきゃ」と頑張り続けていたら、毎日のご飯炊きがずっと憂鬱なままだったと思います。
「面倒くさい」と感じたときに、頑張って克服しようとするのではなく、 「この面倒なことを、面倒じゃなくするためにはどうしたらいいだろう?」 と視点を変えてみる。
そうすると、「家電を手放して、あえてアナログな道具(土鍋)に変えた方が、トータルの家事は引き算されてラクになる」という、自分だけの正解が見つかったりするのです。
もちろん、人によっては土鍋炊飯なんて大変!と思うでしょう。それはそれで、違うやり方をすればOK。私は、土鍋でご飯を炊くことよりも、炊飯器のパーツを洗う方が面倒だった(笑)。ただそれだけなのです。
普段は適当で、自分が「これならラク!」と思えるやり方で回っていれば、それで100点満点。ハードルをどんどん下げて、自分がご機嫌でいられる工夫をさがす、それでいいのでは?
みなさんが今「面倒だな」と感じているその家事、実はもっと大胆に引き算できるサインかもしれませんよ。


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