はじめまして、プロ主婦マミです。「プロ主婦」というと、「主婦業を完璧にこなす主婦の鏡。昔ながらの良き主婦、良き母で、家の中のことや家族のサポートに命をかけるほど一生懸命な人。たとえるならば、サザエさんのお母さんのフネさんのような」そんなイメージがあります。私は、主婦の鏡なのでしょうか?答えはNO。では、プロ主婦っていったいどんな人なのかをお話します。※この記事は広告を含んでいます。
プロ主婦とは「主婦力」を活かして稼ぐ人!
令和の「プロ主婦」は、磯野フネさんではありません! 自分の主婦経験を活かして、そこから収入を得るのが「プロ主婦」。必ずしも主婦の鏡ではないかもしれません。でも、自分の経験から得た知識、セオリー、ラクできる家事のパターンなどなど、そんなことを発信して主婦のみんなの力になりたい! そしてそれを仕事にする! 私の暮らしをまるごとコンテンツ化しよう、そんな思いで日々過ごしています。
私は、結婚が早く、最初の結婚は24歳の頃でした。音楽大学を卒業した次の年に結婚しています。結婚前は、バイトやパートOLをしながら、音楽教室の講師をしていたり、結婚後もパートをしたりしていましたが、基本的には23年間ずっと主婦業が中心。きちんと就職をしたことがないのがコンプレックスでした。主婦歴が長くたって、社会では何の役にも立たないと思っていたんです。
息子の受験がきっかけで本気を出した!
今から3年前、当時中学3年生で受験生だった息子の塾代の高さに驚きました。受験生になると、いきなり高くなるんですよね。夏期講習なんて10万越えどころか20万!? これは、私も働かないとヤバいよね?と思いましたが、まだ下の娘は小さいし、保育園にすぐ入れるわけでもない。そうだ、在宅ワークをしよう!と思って目をつけたのがWEBライターです。最初はクラウドソーシングサイトで細々とやっていましたが、実績もないしそうすぐには稼げません。そんなとき、主婦雑誌サンキュ!のライターに応募したら合格! そして、主婦マーケターにも応募するなど、そこから地道にコツコツやっていたら、活動が広がっていき、Yahoo!のクリエイターにもスカウトしていただきました。
「主婦目線」って意外と求められているかも?
主婦目線の記事を書いたり、主婦目線のマーケターなどをしたりしているうち、「主婦目線」って意外と求められているの?と感じるように。たとえば、家で大きな買い物をする際の決定権は、結局お母さんだったりしませんか?実際に普段の買い物をするのは主婦だし、企業や世の中は、本当の主婦の意見を聞きたいのかもしれない、主婦の力って活かそうと思えば活かせるんだ!と思うようになりました。そこから、自分で自分を「プロ主婦」と名乗って活動をするように。最初は、「私がプロ主婦って言ってもいいのかな?」なんて気持ちがなかったわけではありません。今でも思う事もあります。でも、言い続けるうちに少しずつ認められ、最近では「プロ主婦」としてラジオに呼ばれました!(放送のアーカイブはこちらで聴けます)。言い続けて、やり続ければ変わってくることを実感しています。
プロ主婦マミは、20年以上の主婦経験と、元家政婦のスキルを活かして、主婦ライターや主婦マーケター、クリエイターとして活動をしています。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」です。
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