こんにちは。主婦歴26年、プロ主婦のマミです。
100円ショップの収納コーナーに行くと、「キッチン用」「文房具用」「クローゼット用」と用途ごとに分かりやすくグッズが並んでいますよね。でも、我が家では「本来の売り場とはまったく違う場所」で活躍している100均アイテムがたくさんあります。
「専用の収納グッズ」に縛られず、別の売り場を覗いてみると、家じゅうのプチストレスをスパッと解決してくれる名品が眠っているもの。今回は、フジテレビ『櫻井翔の一覧ファクトリー』でも紹介された、我が家で実際に何年も愛用している「100均のじゃない使い方」7つの実例をまとめてご紹介します。
【キッチン編】倒れる・埋もれる・空間のムダを解消!
文房具の「ファイルケース」× 乾物の立てる収納

海苔やふりかけ、乾麺、だしパックなどの乾物類。引き出しや棚に適当に入れておくと、奥で倒れて化石化しがちです。そこで活躍するのが、文房具売り場にあるプラスチック製の薄型ファイルケース。

キッチンの細い隙間棚に、本のように並べて立てています。棚を開けた瞬間に中身が一目瞭然になり、サッと抜き差しできるのが便利です。

プロ主婦の本音メモ
ファイルケース自体に密閉力はないため、開封したものはチャック付き保存袋に入れてからケースに入れています。そのため、しまう作業としては「二度手間」になります。
多少手間がかかっても「何がどこにあるか一目で把握したい!」「奥で賞味期限を切らすのを防ぎたい!」という方に向いている収納法です。
クローゼット用の「ハンカチスタンド」× 冷蔵庫の小袋調味料

本来はハンカチやミニタオルを立てて並べるためのスタンド。我が家では、これを冷蔵庫の中で使っています。

かつお節やコンソメの小袋、使いかけの和風だしのスティック、小さな調味料パウチなどは、ドアポケットの中で雪崩を起こしがち。ハンカチスタンドの仕切りに1袋ずつ立てて差し込むと、しっかり自立してくれます。残量が一目でわかるので、ダブり買いも防げます。

また、玄関ではマグネットケースに娘のハンカチを入れて、本来の使い方として使っています。玄関ドアに貼り付けているのですが、玄関に置くことで忘れ物防止にしていますよ。
「短いつっぱり棒」× チューブ調味料の空中収納

「冷蔵庫の中につっぱり棒!?」と驚かれることが多いのですが、実はこれ、すごく重宝しています。
冷蔵庫の棚やすき間に短い突っ張り棒を渡し、フック付きピンチ(クリップ)を掛けます。そこに、わさびや生姜などのチューブのお尻を挟んで「ぶら下げて空中収納」にするのです。
ドアポケットの貴重な底面スペースを占領せず、マヨネーズなどの太いボトルを入れる場所をしっかり確保できます。浮いているので底が汚れにくいのも嬉しいポイントです。クリップも、100均のものを活用していますよ。
「スチールのブックスタンド」× 吊戸棚の上下仕切り

文具の金属製ブックスタンド(L字型のもの)を2つ組み合わせると、簡易的な「コの字ラック」が作れます。貼り付けは、マグネットを使用(両面テープなどでもOK)


これをキッチンの吊戸棚に入れて、上下の空間を仕切っています。上段にはラップやアルミホイル、下段にはクッキングシートや保存袋など、薄いアイテムを重ねずに収納。上のものをどかす手間がなく、片手でサッと引き出せます。
【玄関・洗面・洗濯機まわり編】浮かせてスッキリ動線を作る!
「マグネット傘立て」× 玄関ドアのサングラス入れ

玄関ドアにペタッと貼れるマグネット式の傘立て。本来は傘を立てるものですが、我が家では「サングラスやメガネの定位置」として使っています。
出がけにサッと手に取れて、帰宅したらそのまま戻すだけ。靴箱の上に置きっぱなしになって散らかることもなく、出かける直前の「あれ、サングラスどこだっけ?」というプチ迷子もゼロになりました。
「お風呂用の磁石ボトルホルダー」× 洗濯機横の洗剤ラック

ダイソーなどのバス用品コーナーにある、磁石で壁につくお風呂用ボトルホルダー。水場用として作られているため、磁力がとても強力で水濡れにも強いのが特長です。
これを洗濯機の側面に貼り、毎日の洗濯洗剤や部分洗いスプレーの置き場所にしています。
床や棚に直置きしない「浮かす収納」にすることで、洗面所の床掃除がスムーズになり、洗剤を使うときも腰をかがめずにワンアクションで手に取れます。
「お風呂用の磁石ボトルホルダー」× 玄関のハンカチ入れ

お風呂用の磁石ボトルホルダーは、玄関でも活躍。中にハンカチスタンドを入れて、娘用のハンカチとティッシュを入れています。玄関に置くことで、忘れ物を防ぐ作戦です。

玄関に靴箱以外の収納がない我が家では、玄関ドアにいろいろと貼り付けて収納しています。見た目はあまりよくありませんが、苦肉の策です。この部分は、今後もいろいろ収納を考えていきたいなと思います!
文房具の「ペンスタンド」× 洗面台の歯間ブラシなどの収納に

洗面台の鏡裏や棚の中で倒れやすいのが、歯間ブラシや細いノズルのチューブ類。どう収納するか迷うものです。そこで便利なのが、文具コーナーにあるスリムなペンスタンドや仕切り付きペン立て。

細いケアグッズが1本ずつ真っ直ぐ自立し、取り出しやすさも抜群。プラスチック製なら水洗いもしやすく、清潔を保ちやすいなと感じています。
100均収納で失敗しないための「お買い物ルール」
便利そうな収納グッズを見ると、つい「これ何かに使えそう!」と先にカゴへ入れたくなりますよね。でも、そうやって衝動買いしたものほど、家に持ち帰るとサイズが合わなかったり、使いこなせなかったりします。
失敗を防ぐ一番のコツは、「グッズを先に買うのではなく、場所と理想から逆算すること」です。
- 理想を考える: 「この場所をどう使いたい?」「何がどう収まっていれば快適?」
- サイズを測る:
- 置きたい場所の幅・奥行き・高さをメモする
- 売り場を広く見渡す: 「このサイズ感で、この使い方ができる形はないかな?」と、文房具・バス用品・クローゼット売り場まで視野を広げて探してみる
「キッチンの悩みだからキッチン売り場」という枠を外してみると、思いがけない名品がぴたりとハマる瞬間に出会えます。
みなさんの暮らしのプチストレスを解消するヒントになれば嬉しいです。


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