あなたは、「家事って何?何のためにするの?」と、考えたことはありますか? やらなきゃ家が汚くなるからやっている、ご飯をつくったり洗濯を外注すればお金がたくさんかかってしまうから自分でやるしかない。だから面倒だけどやっている。そう思う人もいますよね。私も以前はそうでした。家事が好きで好きでしょうがない、そんな人は本当にごく一部の人なのでは?今回は、家事は何のためにするのか?の、私なりの答えをお話します。
家事は自分が「ごきげん」になるためにする!
主婦が陥りやすい考えに、「家事ができなかったときに自分を責めてしまう」があると思います。たとえば、時間がなくてなかなか掃除ができず、床の隅にホコリが溜まってしまったとき「ちゃんと掃除ができない私って、主婦失格だな」なんて思ってはいませんか?主婦って「家事ができて当たり前、やって当たり前」だと思っていて、ちょっとでもできていないと「私はダメだわ…」なんて反省してしまう。そんな思考になりがちです。しかも、「私一人ならどうでもいいけれど、家族のためにやらなくちゃ」なんてことも思いがち。でも、ちょっと考え方を変えて、自分のために家事をするのはどうでしょう?
家が片づいていたり、キレイに掃除されていたりすると、気分がいいですよね。少なくとも「私はダメだ」とは思いません。家事をして家が整うと、気分が上がります。ごきげんになりませんか?そう、家事って、自分の機嫌をよくするためにやっているんですよ。私はそう思います。気分がいいって、とても大切なことです。今日から、家族のためではなく、自分のごきげんのために家事をしましょう。家事全般がラクになるおすすめの方法です。
自分のためでもできない!と思ったら「がんばらずにできる工夫」を
「そりゃ、うまく掃除や片づけができれば、ごきげんになれるかもしれないけれど、私は家事が苦手で面倒だから、そんなにうまくはいかないよ」という声も聞こえてきそうです。そんなあなたは、実は真面目な人です。家事を、がんばって、きちんとやろうとしていませんか?
家事は、結果がよければいいんです。食器を手洗いしなくても食洗機でキレイになればいいし、ルンバで掃除機がけをしてもいい。洗濯物はきっちりたたまず、ざっくりカゴに入れる収納にすれば見た目はキレイです。がんばって、ちゃんとやらなくても家が整う工夫をしていきましょう。そして、その工夫を、実験感覚で楽しんだり面白がったりできるとさらにGOOD! 「家事が辛い」から解放されていきます。がんばらず、ラクに家事をする工夫は、このサイトでもお伝えしていきますよ。
誰かのために辛いけどがんばるのではなく自分が楽しくなれるために家事をする
夫や子どものために、辛いけれどがんばって家事をする、それは素晴らしいことですが、やっぱり大変ですよね。「自分が楽しくなれるための家事」と思うと、意識が変わってきませんか?自分が毎日ごきげんでいられるようにラクに家を整える。そのための工夫を楽しむ。さらにそれを発信していくのがプロ主婦の私です。
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