こんにちは。プロ主婦®マミです。
家から出ればほぼ毎日100均へ寄り道し、便利グッズや消耗品をチェックするのがもはや日課。わが家の暮らしは、間違いなくダイソーや100円ショップのアイテムに助けられています。そして、今は100均マニアのプロ主婦としてテレビにも出演している私。
でも、そんな100均大好きな私が、どうしても「これだけは買わない」と決めているものがあります。
それが、毎日の食卓で使う「食器」です。
おしゃれな食卓に憧れて、迷走した12〜13年前
今でこそ器の好みが定まっていますが、最初からそうだったわけではありません。
あれは12〜13年ほど前、インスタグラムに写真を投稿し始めた頃のこと。タイムラインに流れてくる、洗練された料理や素敵なテーブルセッティングを見るのにすっかりハマってしまい、「わが家もおしゃれな食卓にしたい!」と強く思った時期がありました(すぐ影響されるw)。
とはいえ、家中の食器を一気に買い替える余裕なんてありません。手持ちの器でどうにかしようと、当時SNSで話題になっていた100均のおしゃれなお皿を買ってみたり、色々工夫してみたりしたんです。
でも……実際に食卓に並べてみると、猛烈な「これじゃない感」。
「じゃあ、みんなが使っている北欧食器ならいいのかな?」と、思い切ってアラビア(ARABIA)の食器も買ってみました(高かった……)。もちろん素敵なんですが、なんだかわが家の食卓や自分のしっくりくる感覚とは、どこか少し違う……。
そんな迷走のなかで、ある日ネットでめちゃくちゃ可愛い食器を見つけたんです。

ラブリーなのにどこか素朴で温かみがあって、手作業でスタンプされた柄が無限にある。 それが、ポーランドの伝統陶器「ポーリッシュポタリー」との出会いでした。

「これだ……!」と雷に打たれたようになってからは、毎日ポーリッシュポタリーをネットで検索する日々。でも、ハンドメイドの輸入陶器ということもあって、決してお安くはないんですよね。家族分を気軽にポチッと揃えられるお値段ではありません。
そんなとき、年末年始に「福袋」が販売されることを知りました。 普段よりずっとお得に手に入る。「何が入っているかわからないけれど、今の私ならどの柄が届いたって絶対に嬉しい!」と、思い切ってポチり。
私のポーリッシュポタリー集めは、そんなワクワクが詰まった福袋からスタートしました。少しずつ、本当に好きなものを買い足して、今では毎日の食卓に欠かせない大好きな相棒になっています。
ちなみに、迷走してちょっとだけ集めた北欧食器は、メルカリで売りました。結構いい値段で売れた!いいものは、いらなくなっても売れるんだよね、と思った出来事でもありました。
ポーリッシュポタリーも、福袋の中に使わないものがあったら売れたり、買う側になってメルカリでポーリッシュを買ったこともあります。
100均で食器を買わない2つの理由
そんな紆余曲折を経て、私が100均で食器を買わなくなったのには、はっきりとした理由があります。
1. 割れたときに買い足せない「入れ替わりの早さ」
100均の最大の魅力は新商品が次々と出ることですが、食器に関してはそれがデメリットになってしまいます。家族分揃えて気に入って使っていても、もし1枚割れてしまったとき、お店に行ってももう同じものが手に入らないことがほとんど。 器は長く使いたいからこそ、「定番としていつでも買い足せる安心感」がほしいなと思うようになりました。
2. 毎日の食卓で、自分のご機嫌を取りたいから
毎日の食事作りって、本当に名もなき労力の連続です。献立を考えて、作って、片付けて……。 だからこそ、料理を盛る器だけは、ふとした瞬間に「あ、これ100均のお皿だったな」と現実に戻るのではなく、手に取るたびに「やっぱりこの柄、可愛いな」「手触りがいいな」と心が満たされるものを使いたい。 器はただの道具ではなく、自分のご機嫌を取るための大切な相棒なんだと気づいたんです。
スタプロの食器を見て、ふと思ったこと
……なんて偉そうに語っている私ですが、先日スタンダードプロダクツの売り場をじっくり見ていたとき、ふと足が止まりました。
めちゃくちゃ可愛い食器が並んでいたんです。 シンプルで、色合いも絶妙で、高見えするデザイン。

それを見たとき、「もしも食器に迷っていた12〜13年前や、一人暮らしを始めた頃、新婚の若い頃の私がこれを見たら、間違いなく飛びついて全部揃えていただろうな」と思いました。
だから、100均やプチプラの食器がダメだなんて全く思いません。 今の100均やスタプロのクオリティは本当に素晴らしいし、これから新生活を始める人や、手軽に統一感を出したい人には最高の選択肢だと思います。
ただ、いろんな買い物を失敗したり試行錯誤したりしてきた今の私には、「たくさん持つこと」よりも、「福袋から少しずつ大切に集めてきた、心から大好きな器たちを愛でる暮らし」が一番しっくりきている。ただそれだけのことなんですよね。
大好きな100均にはこれからも通い詰めるけれど、ポーリッシュポタリーのお気に入り食器だけは、これからも大切に守っていきたいなと思います。


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