【実録】11年目の洗濯機に衝撃のヘドロ汚れ！プロの分解清掃で得た「正しい洗濯機ケア習慣」とは？

洗濯物のニオイが気になる季節。柔軟剤を変えても、部屋干し対策しても、なぜかスッキリしない——。その原因、じつは「洗濯機の中」に潜んでいるかもしれません。

今回は、11年使った我が家の洗濯機をプロに分解清掃してもらった衝撃の体験と、プロから教わった「洗濯機を清潔に保つ習慣」について、詳しくご紹介します。

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見た目はキレイ。でも洗濯機の中は…

洗濯機を使っている間、私は毎月欠かさず市販の「洗濯槽クリーナー」を使ってきました。正直「うちの洗濯機はきっと大丈夫」と思っていたんです。でも最近、「ガラガラ…」と異音がするように。そこで出会ったのが、プロの分解清掃サービス《洗濯のまじん》。

「古い機種でも大丈夫ですか？」と問い合わせたところ、「11年でもイケます！」との心強い返答。意を決してお願いすることにしました。

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開けた瞬間、目を疑った「ヘドロ汚れ」

我が家の洗濯機は、穴なし槽タイプ。「カビが入りにくいはず」と思っていたら、逆に湿気が抜けず、カビがたまりやすい構造だったそうです。

特に衝撃だったのは、ゴミ取りネットの裏側。分解してもらった瞬間、その部分にびっしりと黒くねっとりしたヘドロ状の汚れが…。ここで毎日衣類を洗っていたかと思うと、心底ゾッとしました。

さらに、洗濯槽の内側にも黒い汚れが層のようにこびりついていて、11年間の蓄積をまざまざと見せつけられる結果に。

分解したパーツのすべてが、みごとに汚かった…。

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異音の正体は「折れたパーツ」だった！

さらに驚いたのは、ガラガラ音の原因がプラスチック部品の一部破損だったこと。分解しなければ気づけなかったこの破損も、清掃時に丁寧に取り除いてもらい、音もピタッと止まりました。

仕上がりはまるで新品！頑固な黒カビも、ぬめりも、一切残らず、見た目も匂いもすっきり。まさに「洗濯機リセット」といえる体験です。

分解してもらったパーツすべてがキレイになりましたー！

分解清掃は、お風呂場でしてくれます。わが家の狭いお風呂で、せっせと掃除をしてくれました。時間は、3時間程度。だいたいこれくらいの時間はかかるそうです。

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プロに聞いた！カビ・汚れの予防法

分解清掃後、プロに「汚れを防ぐにはどうしたら？」と聞いてみたところ、返ってきたのは意外な答え。

「汚れたら洗うではなく、汚さないために月イチのクリーナーを習慣にしてください」

つまり、洗濯槽クリーナーは「汚れ落とし」ではなく「予防グッズ」。新品の時から定期的に使い続けることが重要だと教わりました。

私もこれまで「そろそろ汚れてきたかな…」というタイミングでしか使っていなかったのが反省点。洗濯槽クリーナーを使っても、さほど汚れが出ていなかったのですよね。汚れてしまってから使っても、クリーナーだけでは汚れが取れないそう。「清掃直後でリセットされた今」こそ、正しい習慣をスタートするべきタイミングです。忘れずに毎月洗濯槽クリーナーを使っていこうと心に決めました！

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湿気対策には「乾燥＋フタ開け」を！

もうひとつ教えてもらったのが、湿気を残さないことの重要性。

「湿気はカビの最大の原因。洗濯後は必ず槽乾燥モードで乾燥させて、フタは開けて通気を」

我が家の洗濯機にも乾燥モードは付いていましたが、正直ほとんど使っていませんでした。これからは、洗濯後に毎回乾燥モード→フタ開けをルーティンにします。これだけでも、カビの発生率はかなり違うとのこと！

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洗濯のまじんにお願いして感じた「本当の安心感」

今回お願いした《洗濯のまじん》さんのサービスは、予約から当日の作業説明、アフターケアのアドバイスまで非常に丁寧でした。清掃前後の状態をきちんと見せてくれるので、自分では見えない洗濯機の「中の状態」を把握でき、納得感も◎。

料金は決して安くはありませんが、「洗濯機を買い替えるより安い」「家族の肌や衣類を考えたら安い投資」と感じました。

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まとめ｜ニオイ・カビ対策は“洗濯機の見えない汚れ”から

• 月イチのクリーナーでは落とせない汚れが、11年分も蓄積していた
• 洗濯槽クリーナーは“予防”のためのもの。リセット後の継続が大事
• 湿気対策には「乾燥モード＋フタ開け習慣」が効果的
• 気になる異音も、分解清掃で原因を特定できる場合がある
• プロの清掃で得られるのは“見えない安心”と“正しい習慣”

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清潔な洗濯生活を送りたいなら、一度プロの手でリセットしてみるのもおすすめですよ。

※今回、東海エネテック株式会社より、「洗濯機の分解清掃作業」を提供いただきました。本記事制作にあたっては、公平中立に制作しています。