掃除の中でも、玄関掃除は大切だといわれています。玄関は家の顏ですし、その家の第一印象を決める場所でもありますよね。風水的にも、玄関の水拭きを毎日すると運気が上がるとされています。でも、玄関掃除は面倒に感じてしまう家事のひとつ。なかなか続けられずに「毎日できない自分はダメだな」なんて感じてしまう人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、面倒な玄関掃除を洗剤も雑巾も使わずラクにする方法をお伝えします。※この記事は広告を含んでいます。
フローリング用のウエットシートを使う
玄関掃除に使うと便利な使い捨てアイテムは、お掃除ワイパー用のウエットシートです。玄関の拭き掃除には、バケツや雑巾、洗剤が必要ですが、ウエットシートひとつで代用がOK! しかも、使い終われば捨てられますから、玄関用雑巾を洗って乾かしたり保管したりする必要もありません。ウエットシートを靴箱の隅に入れておけば、気づいたときにサッと掃除ができて便利です。私は、100均で30枚入りのウエットシートを毎月買っていますよ。ひと月1パックで済みますから、コスパもいいですよね。
砂ボコリが気になるならミニホウキをドアに
「砂ボコリが気になるから、いきなりウエットシートで拭くのは抵抗がある…」。そんな場合は、先にホウキでサッと砂を取りましょう。私は、100均のセリアで買ったミニホウキとチリトリのセットを、マグネットフックで玄関ドアの内側に下げています。こうすれば、使いたいときにすぐに手に取れますし、収納場所にも困りません。このホウキでサッと玄関のホコリを取り、その後にウエットシートで拭けば掃除は終わり。毎朝の習慣にしていますよ。
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なるべく玄関に靴を出さないのも大切
お掃除シートで掃除がラクなっても、玄関に物が置かれていたり靴がたくさん出ていたりすると、すぐに拭けません。「靴や物をしまってからでないと掃除ができないな」と思うと、一気に面倒になってしまいますよね。掃除のハードルを下げるには、やろうと思ったときにすぐできる状態なのが大切。玄関には、なるべく物や靴を出しておかないようにするのがおすすめですよ。まず、玄関に物が置きっ放しな場合は、本来あるべき場所に片づけましょう。
我が家では、帰ってきたら靴をすぐに靴箱に入れてもらうようにしています。でも、履いていた靴をすぐにしまうのは、靴の湿気が気になりますよね。そこで、靴箱には湿気取りを入れ、靴箱の扉を半分開けています。だいたい、夜に開けておき、朝になったら靴箱の扉を閉めていますよ。こうすれば、すぐに靴をしまっても湿気がこもります。玄関のたたきには、来客対応ようのサンダル1足のみを出しています。いつでもすぐに玄関掃除ができる状態です。
使い捨てアイテムをうまく使って玄関掃除のハードルを下げよう
玄関掃除は、ちゃんとしたホウキでホコリを取って、洗剤を使い雑巾で拭き取る。そう思うと、なかなか腰が上がりませんよね。私も以前は玄関掃除を毎日なんてムリ!と思っていました。でも、100均のウエットシートとミニホウキを使えば、いつでも手軽に玄関の拭き掃除ができて、毎日できるように。また、掃除をしやすいように玄関に靴や物を出さないのも大切です。使い捨てアイテムをうまく使って玄関掃除のハードルを下げれば、毎日玄関の水拭きができるようになりますよ。ぜひためしてみてくださいね。
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